文章を書くと落ち着く理由

私が日々のあれこれを文章にすることで救済される理由は、もしかして私が文章を書くのにすごく時間が掛かるからかもしれない。

思いついたことをとにかく書いて、10分で500字。長いときは20分くらい掛けて書きまくって1000字くらいになったところで、文章を詰めたいときは削っていくのに3分。詰める必要がないときは1分で形を整えてリリースする。

 

時間は心の傷やストレスを緩和してくれます。書きながら、頭の中は色んなところへ旅行へいき。YouTubeアドラー心理学の講話を聞いたり、昔の恩人の言葉を思い出したり、お腹が空いたなと推敲している途中でご飯を食べたり。

そんな時間の経過が、ただ頭の中でこねくり回して鬱屈としているよりも健全だということだと思う。

 

色々なコーピング、ストレスへのしなやかな対処法を取り入れて試してみたけど、私は随筆に走るのが一番落ち着く。集中できる。脳の血行が良くなる気がする。そして書ききったら読み返して、自分で噛みしめる。

そして文章を書くのは脳に汗をかくので、脳の凝りをほぐすために風呂に入って寝る。そんな感じ。