読了:話を噛み合わせる技術/横山信弘・著

図書館プラプラしてたら目について、ダーっと1時間で読了。会話事例が多く、工夫の前後が比べやすく、とてもわかりやすい内容だった。

 

転職したばかりで会話の前提がままならない自分にとって、コミュニケーションで必要なスタンスとは何かを教えてもらえました。

 

印象的だったのは、噛み合わない会話の効用にも言及していた点。噛み合わせようとする理論的なコミュニケーションと、噛み合わなくても流れていくコミュニケーションのバランスによって、人間関係が円滑になるという示唆に富んだ内容だった。

 

このように論理的に説明してもらえると、腹に落ちてくる。そういうことが器用にバランスよく使いこなせる人間ではないので、とても助かった。

 

明日から早速、活用していく。